フッ素樹脂について
 フッ素樹脂はフッ素(F)と炭素(C)の結合体でフッ素原始を含むプラスチック(有機化合物)の総称です。

代表的なものとしてPTFEがあり、フッ素と炭素のみで構成されています。

これは皆さんよくご存知の米国デュポン社によって商品化された「テフロン」と名づけられ、フライパンなどのテフロン加工はこのフッ素樹脂の登録商標となっています。

【フッ素の特性】

■耐熱性・耐極低温性

 一般には-240〜+260℃の広範囲にて使用でき、短時間であれば+300℃まで使用が可能です。

■耐薬品性
 他の物質と化学反応を起こしません。(溶剤の侵食を受けません)

■非粘着性(離型性)
 表面に粘着や焼き付きを起こさない(焦げ付かない)

■低摩擦性
 摩擦係数は現存する固体の素材の中では最小。(粘着物質が付着しない)

■耐紫外線特性
 紫外線の長時間照射に対してほとんど劣化が起こらない。

■電気絶縁性
■低誘電性